福祉法学01

閲覧数3,048
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東北福祉大学 通信教育の提出レポートです。

    科目「福祉法学①」

    課題「日本国憲法の基本原理について述べなさい」

    タグ

    憲法日本福祉人権経済戦争社会政治平和

    代表キーワード

    憲法福祉人権

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    福祉法学 1単位め
    (課 題)
    「日本国憲法の基本原理について述べなさい」
    (解 答)
    ポツダム宣言の内容を具現化したものが、日本国憲法の基本原理(平和主義、国民主権、
    基本的人権の尊重)である。
    平和主義とは、戦後日本は,軍国主義時代の日本の過去を反省し,日本が二度再びこの
    ような誤った道を歩まない決意を明らかにした。その決意を具体化したのが憲法の基本原
    則の一つである平和主義である。
    「平和を維持し‥‥‥ようと努めている国際社会において,名誉ある地位を占めたいと
    思ふ」、「いずれの国家も,自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」とする。
    前文,戦争を放棄し,戦力を保持しないという第9条が規定されている。
    日本は,国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄し,そのための戦力は保持しない
    ということを世界に先駆けて高らかに宣言したのである。それはまた,空前絶後のことで
    あった。
    つまり,憲法という国の基本法(前文と第9条)で示されたこの方策は,いうまでもな
    く,日本外交が歩むべき道を明確に示したものである。憲法第9条に規定されている戦争
    の放棄が示すように...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。