佛教大学 教育心理学 科目最終試験 6設題解答です。合格済です。
覚えやすいようにキーワードごとにまとめました。
キーワードを赤色にマークシートで隠して勉強できるようにしました。
テキスト以外にも様々な参考文献にて、見解を深めました。 お役に立てると嬉しいです。
①学習理論の中で、条件付け理論、認知説、社会的学習理論について各々の相違点が明らかになるように概要をもとめよ。
条件付け理論(連合説・外発的動機付け)
人や動物に対して一定の操作によって特定の反射や反応を引き起こすように学習させること。
古典的(レスポンデント)条件付け
・生得的な反射反応
・パブロフにより定義された。
パブロフの犬 犬にメトロノームを聞かせる→エサをやる→繰り返す→犬はメトロノームの音を聞いただけで唾液をだす。
・条件反射(梅干しを見ただけで唾液がでる)である。
道具的条件付け オペラント学習
・行動主義心理学の基本的理論。
・報酬や罪に対し自発的に行動する。
・スキナー箱 ネズミがレバーを押す→エサが出る→レバーを押すとエサが出ることを学習する。
・三項随伴性(ABC分析)
Antencent先行刺激(分別刺激)→Behaviorオペラント行動→Consequence結果(強化子)
認知説
・外界の刺激に対して意味付けや価値判断を行う、情報処理を言う。
・情報はパターン化(スキ―マ)され、自動思考の認知過程により問題解決していく為の学習をしていく。
・記憶を通して...