A判定を頂きました。
所見では、テキストを理解した上で、的確にまとめられています。
とコメントいただきました。
ご参考になればうれしいです。
教師が行う教育相談(学校カウンセリング)の在り方(進め方)について述べなさい。
教師が行う教育相談(学校カウンセリング)は、教師と生徒間との信頼関係が重要であると考える。
学校カウンセリングが必要になった原因は、家庭での基本的な生活習慣のしつけ、家庭の教育力が著しく低下していることである。これらの子どもには、教育の枠にのせることが大切である。しかし、今問題となっている、不登校、いじめ、非行などはそのようなレベルをはるかに超えて、非常にしんどい心理状況にあり、その状況は自分自身でもよくわからず、どうやって抜け出したらいいかわからないまま苦しんでいる。そのような子どもには、まずその教育の枠にのれるような心の状況を育み、育てていくということが基本的な姿勢である。そこには、カウンセリングの理論や方法が有効になってくる。
「学校カウンセリング」は、教師とスクールカウンセラーの両者が行っている。教師が行う、いわゆる教師カウンセラーのカウンセリングのことを教師カウンセリングといい、スクールカウンセラーが行うカウンセリングをスクールカウンセリングという。
まず、教師カウンセラーに関しては、実際の現場...