佛教大学 教育相談の研究 Z1118 2017年 A評価合格

閲覧数3,387
ダウンロード数23
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 教育相談の研究(中・高) Z1118

    A評価にて合格済み。「テキストを理解した上で、的確にまとめられています」との講評でした。

    あくまで参考としてご活用下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学校における各種指導(教科指導、生徒指導、進路指導、特別活動等)と、教育相談(学校カウンセリング)の関連について論じなさい。
     カウンセリングの種類には2種類あり、治療的カウンセリングと発達援助的カウンセリングがある。前者は専門的な知識と技術を用いて患者の症状を治療することが目的である一方、後者は治療が目的ではなく、子供の人格をバランスよく発達させることを目的としている。学校カウンセリングは後者を指す場合が多いが、治療が目的の前者と比べて、対象者・悩みの内容・原因・方法に具体的にどのような違いがあるのか。また、学校での各指導場面において、教師は学校カウンセリングを活用する必要があるが、カウンセリングの考え方や方法を、どのように活用すればよいのか。本レポートでは、よりよい教育相談のあり方についての自身の考察を加えながら、それらを整理していきたい。
    治療的カウンセリングは、上述の通り患者の症状や病気を治療することが目的であり、対象者は主に神経症の患者だ。神経症とは、患者自身に病識があり、その症状に苦しんでおり、原因は自分自身にあると思うが原因が分からず、治療したいと思う状態だ。フロイドは、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。