【佛教大学】P6101【英米文学概論】【科目最終試験】6題セット 90点合格 2019年度対応

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    資料紹介

    試験の準備用にまとめたものです。シェイクスピアが少々長いので、もう少しスリムにまとめてもよいと思います。作品の詳しいあらすじまでは書かなくても、背景が書かれていれば大丈夫でしょう。
    シラバスにある6つの学習の要点がそのまま試験の問題になっています。私の場合は、①と②の2問のうち1問を選択するようになっており、①のシェイクスピアとミルトンについて述べ、90点の高得点をいただきました。

    設題
    ①シェイクスピアとミルトンについて述べなさい。
    ②ワーズワース、コールリッジ、バイロン、シェリー、キーツ、について述べなさい。
    ③オースティン、ディケンズ、ブロンテ姉妹、ジョージエリオット、ハーディ、について述べなさい。
    ④ジョイス、ウルフ、ロレンス、TSエリオット、グリーン、について述べなさい。
    ⑤ポー、ホーソーン、メルヴィル、トゥエイン、Fスコット、フィッツジェラルドについて述べなさい。
    ⑥フォークナー、ヘミングウェイ、スタインベック、ベロウ、サリンジャー、について述べなさい。

    本レポートが皆様の試験勉強の一助にもなればと願っています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    シェイクスピアとミルトンについて述べなさい。
    シェイクスピア(1564-1616)

    シェイクスピアは文学史上最も重要なイングランドの劇作家、詩人である。創作年代は4つの時期に分けられる。

    劇作第1期(1589-1595)

    1588年、スペインの無敵艦隊を破り、愛国心の高揚した国情を反映している。ヘンリー6世、リチャード3世を主人公とする歴史物を書き、同時に『間違い続き』『恋の骨折損』『終わりよければすべてよし』『じゃじゃ馬ならし』『夏の夜の夢』などの喜劇にもとりかかる。最後の作は『ロメオとジュリエット』。モンターギュ家のロメオとキャピレット家のジュリエットは両家の反目をよそに一目惚れで愛することになるが、ロマンチックな悲しい恋の物語へと話が展開する。

    劇作第2期(16世紀最後の5年)

    自信に満ちた明るい喜劇と史劇が多い。『ヴェニスの商人』『ヘンリー4世』『ジュリアス・シーザー』が有名。

    『ヴェニスの商人』

    ヴェニスの商人アントニオがユダヤ人の金貸しシャイロックから金を借りるが期限までに返済できず、シャイロックは契約どおりアントニオの肉1ポンドを要求して裁判を起こす。「血は...

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