明星大学 PB3090 児童・進路指導論 1,2単位セット

閲覧数2,761
ダウンロード数63
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    児童・進路指導論 

    1単位目
    学級における児童同士の人間関係づくり、児童と教師の人間関係づくりと、「自己指導能力」の関係について述べなさい。
    それを踏まえて、担任としてどのような点に気をつけ、学級経営を行えばよいか考えをまとめなさい。

    2単位目
    次のうちから一つを選択し、児童に対する指導について述べなさい。
    1非社会的行動
    ➁反社会的行動(特に「いじめの問題」等)
    3基本的生活習慣の育成
    ※選択した項目に○をつける。

    参考文献:「追補 生徒指導-小学校ー」 著者 味形修 明星大学出版部 2016年1月20日

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童・進路指導論 (1単位目)
    学級における児童同士の人間関係づくり、児童と教師の人間関係づくりと、「自己指導能力」の関係について述べなさい。

    それを踏まえて、担任としてどのような点に気をつけ、学級経営を行えばよいか考えをまとめなさい。
    まず、自己指導能力についての説明をする。自己指導能力とは、「生徒指導の機能と方法」(坂本昇一、『生徒指導の機能と方法』1990)にあるように、「自己指導能力とは、その時、その場で、どのような行動が適切であるか、自分で判断し、決定して実行する能力」と定義されている。

    また、テキストでも、「自己指導能力は、子ども自ら選択、判断、自己決定が必要となる。」とされている。

     自己指導能力が高まると、自分自身をよく知る事ができるようになり、直面する問題への対処や、将来の展望に対する意欲、先を見据えた計画性など、自己実現に向かう際に必要な能力を得ることができるようになる。

     そして、自己指導能力は、他者との関係の中で学び、身につけることで育成されるものである。その為、担任は、児童が自己指導能力を育成できるような人間関係を構築できるよう努めなければならない。
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。