明星大学 PB3050 初等家庭科教育法 2単位目

閲覧数2,416
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    初等家庭科教育法 2単位目

    1.「衣服の着用と手入れ」の内容で問題解決的な学習を行うことができる学習指導例を考え具体的に述べなさい。
    2.環境を考慮した学習指導例について、実践的・体験的な学習が行えるよう工夫し具体的に述べなさい。

    参考文献:「小学校家庭科教育研究」 編著 池崎喜美江  学芸図書株式会社  2015年11月20日

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等家庭科教育法 2単位目
    1.「衣服の着用と手入れ」の内容で問題解決的な学習を行うことができる学習指導例を考え具体的に述べなさい。
    (1) 問題解決的な学習を行うことのできる学習指導例を考え、実際に学習指導案を作成し、以下に記載する。

    〇題材名 「目的に合った衣服のコーディネートを考えよう!」対象6学年
    〇題材について

    本題材は、学習指導要領「C快適な衣服と住まい(1)衣服の着用と手入れ」の学習を通し、衣生活をよりよくしようと工夫する能力と実践的な態度を育てることをねらいとする。

     中学、高校といった思春期を迎えると、衣服に対して、好みやファッション性、流行に興味がいきがちになる。そのため、子どもたちが衣服の材料や形を考慮し、季節や目的に合ったコーディネートをする意欲を持ち生活をより快適に過ごせるようにする。
    〇実践的・体験的な問題解決的な学習について

    自分の着ている衣服や家にある衣服などの、衣服の布地を調べる。その際、通気性、保温性、吸水性、伸縮性などを知る実験を行い、布地の違いを理解し、場面ごとに適した衣服を選ぶことができるようにし、よりよい生活を送れるようにしようと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。