A評価でした。
第一設題
本リポートは、以下に示す2部構成として作成すること。
【1-1 1,600字】
平成20年版小学校学習指導要領(図画工作)が目指している、児童の作品や活動における評価の在り方について論じなさい。その際、必ず、「新しい学力観」「評価規準」について言及すること。
【1-2 1,600字】
平成20年版小学校学習指導要領(図画工作)の教科目標として掲げられている「(子ども達が)感性を働かせながら、つくりだす喜びを味わう」にせまるための授業構築の要件について、あなたの考えを具体的に述べなさい。
本リポートは、以下に示す2部構成として作成すること。
【1-1 1,600字】
平成20年版小学校学習指導要領(図画工作)が目指している、児童の作品や活動における評価の在り方について論じなさい。その際、必ず、「新しい学力観」「評価規準」について言及すること。
平成20年改訂学習指導要領図画工作科では、その目標を「表現及び鑑賞の活動を通して,感性を働かせながら,つくりだす喜びを味わうようにするとともに,造形的な創造活動の基礎的な能力を培い,豊かな情操を養う。」としている。教師は、授業内で、子どもたちが表現活動や鑑賞活動を行い、図画工作特有の知識や技能、そして感性を高める過程において、評価をしなければならない。教科科目の評価の中でも、図画工作科の評価には頭を悩ませることが多いのではないか。教師が意図したように描くことができればよいのかというと、そうではなく、子どもの持つ感性を大切にしてあげたいと教師は思う。しかし、その感性にはものさしの目盛りが曖昧で、測ることは難しく、また測る側である教師によっても大きな違いが出てしまう。
このように教師の悩ましい図画工作科の評価であるが、平成20年の学...