2016年、新テキストの課題に対応したレポートです。
判定はBでした。
ダウンロードしていただき、皆様の参考にしていただけると幸いです。
本レポートは、2016年テキスト変更後のZ1306 教科教育法公民の課題に対応したレポートである。
なので、このまま丸写しすると厳罰となるので、参考程度にとどめていただければと思う。
尚、評価はB判定でした。
公民科の意義と課題、公民教育論、実践史、目標論、学力論、内容編成論を総合的に整理した上で、今日の公民科授業のありかたについて自身の考えを述べなさい。
まず、公民科教育の意義としては、以下の3点が挙げられる。
第1は、教育基本法等でも規定されているように、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を養うことである。
第2は、これからの時代を生きていくために、現代社会を理解し、自己のありかたや生き方を考えた上で、よりよい社会を実現するために課題を発見し、解決する力を養うことである。
第3は、若者の社会離れや社会性の欠如、社会形成力の喪失といった現在問題となっている課題を克服することである。
次に、公民科教育の課題としては、以下の5点がある。
第1は、生き方を注入したり、それを教えるための手段として社会認識の形成を図るのではなく、現代社会の政治...