佛大通信 Z1117 Z1117【教育方法学1(中・高)第1設題】B評価

閲覧数1,454
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛大通信 Z1117【教育方法学1(中・高)第1設題】B評価をいただいたレポートです。

    【設題】
    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)
    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基
    本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎に
    ま とめて 授業 設計な らびに 評価に ついて の留 意点を 述べよ。
    1.授業 設計 とは
    従来の知識伝達を重視した授業と、主体的な学習を基本とする授業を
    端的に言い換えるなら、前者は教える側の視点を重視したいわゆる教師
    主導の授業であり、一斉指導やティーム・ティーチング、少人数教育が
    そ の例で ある 。後者 は学習 する側 の視 点を重 視した 学習者主 体の授業で
    あり、発見学習や仮説実験授業、完全習得学習などがある。その両者の
    授業の設計と評価の特徴を比較するにあたり、まず「設計」の意味を明
    ら かにし てお くこと とする 。
    設計とは、“自分が実現したいと思い描いた時点から、それが確実に実
    現するように頭のなかで概念を操作していく過程”である。建築や電気
    技術などの他の専門分野では、記号、数式、図形などを用いて表現する
    ことが可能であり、専門家の間で経験を交流するために使用されている
    ので専門知識が明...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。