母性看護 第1課題

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    資料紹介

    『②月経、基礎体温、妊娠の成立について述べなさい。特に月経は性ホルモンの機序からの視点から述べてください。』

    評価:?(合格はしています)
    講評:月経周期の分泌期について少し説明不足でした。また、基礎体温の体温上昇の根拠がもう少し明確に記載できているとよかったです。

    参考文献
    『新看護学14 母子看護』海野信也、医学書院、2016.2
    『母性看護学 各論』森恵美、医学書院、2005.2
    『母性看護学 概論』森恵美、医学書院、2005.2
    『オープンセサミシリーズ 看護学4』東京アカデミー、医学書院、2013

    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

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    第1課題 第2設題

    本レポートでは、月経、基礎体温、妊娠の成立について述べる。
    成熟期の女性は、28日前後の周期で子宮内膜の剥離に伴う出血があり、これを月経とよぶ。月経の第1日から、次回月経の開始前日までの期間を月経周期という。月経周期は視床下部-下垂体-卵巣系ホルモンのフィードバック作用により精妙に維持されている。月経の持続日数は3〜7日で5日間が最も多い。経血量は約20〜120g、経血の正常は暗赤色で流動生があり、凝固しにくい。初めての月経の発来を初経とよび、平均は12.4歳であり、小学校6年生の約半数、中学校3年生では約90%が経験する。初経直後は、無排卵のことや周期、持続日数が一定しないことも多いが、その後数年かけてほぼ成人量の性ステロイドホルモンが分泌されるようになり、中枢へのフィードバック作用も成人と同じレベルで調整され、性腺刺激ホルモンの量も成人量となる。
    性周期のはじめに、視床下部から放出される性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)が、下垂体前葉に作用して卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌される。FSHは卵巣を刺激し、発育した卵胞からエストロゲンが分泌され、子宮内膜...

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