[PB2160] 初等教育方法学 1単位目、合格レポート

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    <初等教育方法学1単位目>

    【課題1:系統学習と問題解決学習の長所・短所を整理し、比較検討しなさい。】

    【課題2:次の語について、それぞれ調べなさい。 (1)情報活用能力 (2)絶対評価 (3)生きる力】
    【課題1本文】

    系統学習とは、教科内容の科学性や系統性を重視し、知識や技能を系統的に順序よく教授し、的確に習得させることを目指したものである。その主たる例は、学校である。学校のように、教師が多人数の児童を、教科書を用いて学習させる体系は、系統学習の代表例といえる。

    長所は、短時間に大勢の学習者に共通の学力や知識を教授できる点である。また、教科書のように学習内容が系統的に整備されているため、教授する側の負担が少なくて済む。また、試験などによって、学習者の習熟度を計るのも容易である。

    短所は、思考や個性が育ちにくく、単なる詰め込みの注入主義に陥りやすい。多人数で系統的学習を進めていくと、学習の速度に取り残されていく者も出てくる。一度、取り残されると、周囲の学習水準と同等のレベルまで復帰することが難しく、より取り残されやすくなり、負のスパイラルに陥る危険性も考えられる。また、試験...

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