東洋大学 国際政治学 課題2

閲覧数1,982
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    合格レポートです。

    参考文献リスト、先生からの評価コメント付きです。
    リポート作成時の参考にしていただけると思います。

    平成25年度 東洋大学通信教育課程
    「国際政治学」課題2
    課題:次の1~4の項目について、それぞれ( )の内の指定字数を目安に簡潔に論じなさい。
    (1)国際政治論の一つであるリアリズムを、分かりやすく説明しなさい(600字)
    (2)国際政治論の一つであるリベラリズムを、分かりやすく説明しなさい(600字)
    (3)国際政治論の一つであるコンストラクティヴィズムを、分かりやすく説明しなさい(600字)
    (4)以上三つの国際政治論を用いて、日本の安全保障を自分なりに説明しなさい(800字)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際政治学・課題2

    平成25年度 東洋大学通信教育課程

    「国際政治学」課題2
    課題:次の1~4の項目について、それぞれ( )の内の指定字数を目安に簡潔に論じなさい。
    (1)国際政治論の一つであるリアリズムを、分かりやすく説明しなさい(600字)

     「国家の対外行動は何らかの国益を維持・拡大しようとする動き」であるといい、この国益を追求するための手段となるのが国家のパワーであるという。

    一口にパワーといっても、パワーは「軍事力、経済力、領土、地理的特徴、人口、国民性、国家の凝集性、官僚機構の質、外交手腕など」から複雑に構成される。中でも軍事力と経済力はパワーと密接に関係し、ほぼ比例関係にある。それ故に、本来国益を追求するための手段であるはずのパワーは目的化しやすく、パワーを拡大させることこそが国家の目的・目標になってしまうことが多い。

    パワーを拡大させるためには、国益を確保することが重要になることから、手段と目的が入れ違ってしまうのである。この、目的化したパワーをめぐる争いこそが国際政治の本質であるとするのが、リアリズムである。

     そして、このリアリズムによると、勢力均衡こそ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。