◆教育方法学1・生徒指導・進路指導の研究(中・高)・学校教育過程論・特別活動研究(中・高)◆
上記4教科のテスト対策セットになります。
内容は、設題に対する解答を、テキスト・レポートから抜粋し、分かり易くまとめております。
【短時間で一発合格】 を目標に毎試験に臨みました。
従って、脈絡なく意味不明のまま覚えるのではなく、語句のつながりを大切にし、
スーッと頭に入るように心がけて作成しています。
本解答案を暗記することで、私は一度も科目最終試験に落ちずに済みました。
さらに、少量の私見等を盛り込めば、概ね裏面3分の1まで、答案用紙が埋まりますので、
安心して採点結果を待つことができると思います。
参考としてご使用いただき、スムーズな学習の一助になれば幸いです。
★各資料詳細★
●Z1117 教育方法学1(中・高)・テスト対策・6題
1.多様な学習者や社会変化に対応できる柔軟な授業が求められている。これを実践するために教員に求められる教育技術と、その技術を教師間で共有化していく方法を説明せよ。
2.観点別評価について説明しなさい。また、目標準拠評価が導入された理由と本評価を行うに当たって配慮すべき点について述べよ。
3.OECDが行っている「生徒の学習到達度調査PISA」における「読解力」で求められている能力について説明し、その能力を育成するための教育方法について5項目以上を提案しなさい。4
4.近年、学校で習熟度別授業を実施するところが増えている。実施する目的、考えられる利点、及び配慮すべき課題と欠点について述べよ。
5.柔軟な授業を展開する中に情報技術(ICT)の活用が考えられる。
従来の教科書を用いた授業と比較して、ICTを教育に活用する利点と留意点を述べよ。
6.教師主導の授業と学習者主導の授業について、それぞれの利点と欠点を説明し、実際の授業方法にどのように活かすか述べよ。
●Z1109 生徒指導・進路指導の研究(中・高)・テスト対策・6題
1.教科教育と教科外教育とはどのような関係にあるかについてまとめ、その構造と課題について述べよ。
2.生徒指導の意義とは何かについて、実践的な事例をあげながら述べよ。
3. 中学・高校におけるいじめの構造とその特質についてまとめ、具体的な指導方法を述べよ。
4.進路指導とは何かについてまとめ、進路保障の原理について述べよ。
5.フリーターの増加がどのような社会背景から生じるものかについてまとめ、その対応について述べよ。
6. 中学生や高校生に起きやすい問題行動には何があるか説明し、どのような点に注意して指導すればよいか具体的な事例と指導方法を述べよ。
●Z1114 学校教育過程論・テスト対策・5題
1.学習指導要領を定める理由はどんなところにあるのか。そして今回の改訂された新学習指導要領(2011年以降施行)の特徴について各々論じなさい。
2.現行の学習指導要領で定められた「総合的な学習の時間」のねらいはどんなところにあるのか。論じなさい。
3.新学習指導要領で「基礎基本の確実な定着(つまり基礎学力)」をはかる指導方法にはどんな工夫が要るだろうか。具体的に論じなさい。
4.新学習指導要領に対して、「学力の低下」が議論されている。「.学力とは何か」について論じなさい。
5.学習指導要領の変遷を見るに、1958年の改訂によって学習指導要領の性格は大きく変容した。この変容について述べなさい。
●Z1116 特別活動研究(中・高)・テスト対策・6題
1.中学校及び高等学校における「特別活動」の特質とねらいについて、教科教育と比較しながら説明しなさい。
2.中学校や高等学校における「生徒会活動」について、活動内容と狙いを解説し、生徒会活動において取り上げる問題の設定の仕方や指導上の留意点について述べよ。
3.中学校や高等学校の「学級(ホームルーム)活動」における「個人及び社会の一員としての在り方、健康や安全に関すること」の指導上の特質を述べよ。
4.中学校や高等学校の「学校行事」について、5つの活動内容とその狙いを解説し、そのうちの「勤労生産・奉仕的行事」の実施上の留意点を、活動例を挙げて具体的に説明せよ。
5.中学校や高等学校の「学校行事」の特質について論じ、そのうちの「儀式的行事」の実施上の留意点を、特質を踏まえながら具体的に説明せよ。
6.中学校や高等学校の「学級活動」における「学業生活の充実、将来の生き方と進路の適切な選択に関すること」の指導上の特質を述べよ。
Z1117 教育方法学1(中・高)テスト対策
1.多様な学習者や社会変化に対応できる柔軟な授業が求められている。これを実践するために教員に求められる教育技術と、その技術を教師間で共有化していく方法を説明せよ。
現代社会は、これまでの社会構造とは大幅に異なっている。なぜなら、インターネット等の情報通信技術の発達が、情報にアクセスする機会や教育を受ける機会を、格段に広げたからだ。これにより、人々は、いつからでも、どこにいても学ぶことができる「情報社会」、「生涯学習社会」に生きていると言える。そして「教育改革」の名の元、学校教育の根本的な見直しが論じられている。教育が「受けさせられるもの」から、「選んで受けるもの」にシフトしつつあるのだ。すなわち、公立学校ですら、消費者側のニーズにマッチできなければ、その存在のあり方を根本的に問われる時代となって来ている。このような時代背景を鑑みて、情報通信技術を教育に普及、浸透させる重要性や、情報技術を開発できる教員養成、教員の質を高める教職教養のあり方を見直す必要があるだろう。
これまでの授業では、教授者によって何が教えられたかに重心を置く「内容教授主義...