2014年 日大通信メディア 民法ⅡMA

閲覧数3,039
ダウンロード数42
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    メディアの最終試験です。合格しています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日大通信 民法Ⅱ 物権法(メディアMA)
    最終試験
    Aは、自己の所有にかかる甲土地と乙家屋(以下、本件不動産とする)を時価相当額にてBに売却した。しかし、買主のBは、本件不動産について、B名義への移転登記を経由していなかった。その事実を知悉した第三者のCは、B名義への登記未了を奇貨として、譲渡人Aから時価よりも著しく安価に本件土地家屋を買い受け、第一譲受人Bに対し、本件土地家屋を時価よりも著しい高値で売りつけて、その差額を得る目的で、譲渡人Aに対してかような目的を説明の上、Aを唆し、本件土地家屋ついての売買契約を締結し、A名義の移転登記を経由した。かような事例を前提として、
    小問(1)
    第一譲受人Bは、第二譲受人Cによる、本件土地家屋についての明渡し請求を拒むことができるのか。
    小問(2)
    CがBに対して、高額の買取りを要求したところ、これを拒絶されたので、Cは、本件土地家屋をDに譲渡した。この場合において、第一譲受人Bは、転得者Dによる、本件土地家屋についての明渡し請求を拒むことができるのか。この点について、
    ① Dが、単にBに対する売却済みの事情を知悉していたに過ぎない場合、
    ② ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。