佛教大学通信教育課程 S0620 家庭科教育法 のレポートです。
A評価をいただきました。
[設題]
『テキストに示されている家庭科授業づくりの工夫(13項目)の中から、2つ以上取り入れた小学校家庭科の学習指導案を作成しなさい』
[所見]
『指定した様式で作成し、適切に作成できている、指導の工夫(ポイント)が初めに明記されている、指導の工夫が適切に考えられている、指導の工夫を示す記述に下線が引けている、目標で評価の4観点が示されている』
レポート作成の際に、ぜひご活用ください。
テキストに示されている家庭科授業づくりの工夫(13項目)の中から、2つ以上取り入れた小学校家庭科の学習指導案を作成しなさい。
②食育の推進をねらった指導
⑨伝統・文化を重視した指導
ここでは、小学校家庭科で唯一題材指定されている「米飯とみそ汁」を題材とし、子どもたちの食に関する自己管理能力を高めていく。健康・成長のためにバランスの取れた食事の大切さ、調理することの良さの気付き、食品の品質・安全への知識、調理の楽しさや食べる喜びへの気付き、料理への感謝や食文化の理解・伝承の大切さなどを学ばせていく。また、国際社会で活躍する日本人の育成を図るという視点から、我が国の郷土の伝統や文化を受け止め、その良さを継承・発展させるための教育を充実させるために、日本の伝統食であるご飯とみそ汁を取り上げることはとても有効である。
【学習指導案】
1.指導日時・指導場所 平成○年○月○日 第○校時 ○○教室
2.指導学級 5年○組(計○名)
3.題材名「作っておいしく食べよう」
4.単元の目標
(1)毎日の食事や食事に使われている食品に関心をもつ。(関心・意欲・態度)
(2)好みや旬などからみそ汁の実の...