教育課程編成論 試験対策

閲覧数1,668
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玉川大学通信教育部「教育課程編成論」の試験対策です。 過去問に基づき解答例を作成しました。(2017年)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    カリキュラムの諸類型
    教科カリキュラム

    文化遺産の中から選択、組織された知識、技術を体系化し独立された科目によって構成されている。系統化、組織化されているため体系的知識の伝達に適している。
    相関カリキュラム

    それぞれ独立した教科はそのままにして、内容面で2以上の教科を相互に関連付けて編成されるカリキュラム。

    相互の重複の無駄や関連付けた方が学習効果が望まれる場合に適している。

    EX 地理、歴史、公民
    融合カリキュラム

    教科という枠を取り外して、教科の中の類似的な内容を取り出し、融合させ1つの領域、教科を作り出す。

    EX 社会科=地理、歴史、公民
    広域カリキュラム

    教科の枠を取り外して、広い領域から教育内容を編成し、総合的に学習させようというもの。

    生活科=理科、社会
    コアカリキュラム

    学習者の関心、社会の問題などを中核におき、その周辺に基礎的知識、技術を配置するカリキュラムである。

    教科型 コアに全ての児童が共通で学ぶべき内容

    経験型 児童の個別な必要や関心をコアに設定

    EX 社会科を学ぶ中で必要に応じて算数や理科を学ぶ。
    経験カリキュラム

    全てを学習者の生活...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。