2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。
※ 2012年度のレポート課題と、2013年度、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。
【課題】
1.たのしい物理の授業プランである≪電気を通すもの・通さないもの≫では,どんなことを教えようと
しているのか、また,生徒はどんなことに感動するのかを予想し、述べよ。
1 単位目 2.教育学の原則には「易しい問題から難しい問題の順に教えるのがよい」というものがあるが、著者
は≪電気を通すもの・通さないもの≫の授業で、あえて難しい問題から入る授業の組み立てをして
いる。その理由を述べよ。また、そのことについて私見を述べよ。
● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/
●1.たのしい物理の授業プランである≪電気を通すもの・通さないもの≫では,どんなことを教えようと
しているのか、また,生徒はどんなことに感動するのかを予想し、述べよ。
● 2.教育学の原則には「易しい問題から難しい問題の順に教えるのがよい」というものがあるが、著者
は≪電気を通すもの・通さないもの≫の授業で、あえて難しい問題から入る授業の組み立てをして
いる。その理由を述べよ。また、そのことについて私見を述べよ。
(1) 本プランでは、豆電球と電池をつないだ回路の間に、いろいろなものを間にはさみ、電気が通るか通らないかを実験していく。普通の授業では、身の回りのいろんなものについて試すだけであるが、今回の授業プランでは、子ども達が系統的に筋を立てて、道を立てて考える事ができる。
まず1円玉を入れて豆電球にあかりがつくかどうかを実験する。10円玉よりも正解率は低い。外れた人の気持ちを考え、授業プランでは、難しい方(1円玉)からはじまる。
そして、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉と続く。ここまで行う事により、「ぴかぴか光っているものはつくのでは?」、「お金はつく...