大阪芸術大学短期大学部通信部単位修得試験対策 言葉指導法【良】

閲覧数1,884
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ①ことばの機能について述べ,0歳児,1~2歳児のことばの発達の様相②ことばの機能について述べ,3~4歳児,5~6歳児のことばの様相③保育過程を編成する際の「ことば」の考え方~④ことばの発達を促すための~⑤子どものことばを育てる~⑥言語の生理的な基礎について述べ~

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 ことばの機能について述べ,0歳児,1~2歳児のことばの発達の様相についてまとめなさい。
    ・言葉の機能

    1)人間が集団社会の中で他者とのコミュニケーションをはかるために使用する伝達機能

    2)外界を客観的に捕らえようとする思考機能

    3)何か行動を起こす際に使用する行動調節機能
    0歳児~生後間もない子どもは,笑う、泣く,という表現の変化や,からだの動きなどで自分の欲求を表現する。4,5カ月になると生理的な快,不快の表出は感情を訴えるような泣き方をしたり,大人の顔を見つめ笑いかけ,「アー」「ウー」などと声を出すなど,しだいに社会的,心理的な表出へと変化する。このころには「喃語」を発するようになり,1歳前後に最初の言葉がでる。しだいに大人の言うことがわかるようになり,言葉で言い表せないことは指さし,身振りなどで示そうとする。1歳後半には「マンマ,ホチイ」(まんま,ほしい)など2語文も話すようになる。2歳ごろになると,発声,構音機能も急速に発達して,発声はより明瞭になり語彙の増加もめざましい。自分のしたいこと,してほしいことを言葉で表現することができるようになる。
    2 ことばの機能につい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。