臨床心理学:セラピストの基本的態度&箱庭療法の効用と限界

閲覧数2,615
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    課題1 
    どのようなアプローチの心理療法においても基礎と考えられる
    「セラピストの基本的態度」について説明しなさい。

    課題2
    「箱庭療法」の効用と限界について述べなさい。

    【評価】A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    臨床心理学

    レポート
    課題1 

    どのようなアプローチの心理療法においても基礎と考えられる

    「セラピストの基本的態度」について説明しなさい。
    課題2

    「箱庭療法」の効用と限界について述べなさい。
    学籍番号:

    氏名:
    第一課題

      

    心理療法(psychotherapy)とは、「心理的問題を扱うため専門的に訓練されたセラピストと、なんらかの問題を解決すべく援助を求めているクライエントとが、“出会いっていく”過程において、クライエントが自己理解を深め、より積極的かつ建設的な意思決定に基づいた、自分らしい生き方を歩んでいけるよう、主に言語的交流と人間関係を通して、セラピストが心理的に援助していく営み」(1)と定義されているように、セラピストは心の専門家としてクライエントを援助することが求められる。

    それでは、心の専門家を目指し勉強をしている者として留意すべき基本的態度について、述べる。
    まず初めに、セラピストがクライエントをありのまま受け入れることである。セラピスト個人の価値観や人間観が中心ではなく、クライエントを一人の人間として尊重し、個性を認め、暖かい肯定的関心を寄せる姿勢...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。