【聖徳大学】社会科教育法Ⅰ 第1課題[A評価] + 第2課題[A評価] + 試験対策[B評価]

閲覧数2,646
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    ■第1課題 第1設題 A評価
    児童中心主義は社会科教育基準の原点であるが、このことに関してあなたはどう考えるか。具体的に述べよ。
    [講評]
    要点をおさえて論じることができている。

    ■第2課題 第1設題 A評価
    学校の教育活動(社会科を含む)を進めるに当たっては、自ら学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力の育成を図るとともに基礎的・基本的な内容の指導を徹底し、個性を生かす教育の充実につとめなければならない。このことに関した教育事例または社会科教育指導の事例を報告せよ。
    [講評]
    要点をおさえて報告することができている。

    ■試験対策 B評価
    論述の対策文 全1問
    ※経年による傾向の変化は自身で確認のこと

    ■参考文献
    『社会科教育法Ⅰ・Ⅱ』島村勇二 聖徳大学通信教育部 2003年4月1日

    ■備考
    資料は試験対策の内容を確認いただくため「試験対策→第1課題→第2課題」の順に記載。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■試験対策
    総合的な学習の時間は社会科学習の成果を生かすことができるが、それに対する考えを、事例をあげて1200字程度で説明せよ。
    (1)社会科学習の目標は2点ある。
    (2)1点目は、社会諸科学(地理・歴史・政治・経済・社会・倫理等)による人間社会の理解。
    (3)2点目は、現代社会への主体的参加、よりよい社会の創造といった生きる力の育成だ。
    (4)総合的な学習の時間は、これらの目標をより高い次元で達成させる意味で、社会科学習の成果を生かすものと言える。
    (5)そもそも生徒は教師から一方的に与えられる知識だけでは納得できない。
    (6)「どうもおかしい」という問い直しから、その知識を頭の中で作り変え、納得のいく新しい知識を自主形成するものである。
    (7)その一助となるのが総合的な学習の時間である。
    (8)社会科学習が一定制約の中で「教える」ことをメインとするのに対し、総合的な学習の時間は一定自由の中で「学び」を与えることをメインとする。
    (9)教わって得た知識は客観的なものとなりがちだが、学んで得た知識は主観的でより総合的な認識形成につながる。
    (10)そして、学びから得た主観的・総合的知...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。