Q0706_社会学概論_科目最終試験解答例5題セット(2013年85点合格!)

閲覧数3,683
ダウンロード数47
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2013年に85点で合格済みです。
    ちなみに、私は同志社大学法学部卒業です。

    私が確認できた過去問は次の通りです。
    ※すべての過去問ではないので、ご注意下さい。

    (1)現代の日本社会の社会移動の趨勢について述べよ。
    (2)家族機能の歴史的変化について述べよ。
    (3)在日外国人が日本社会で抱えるいくつかの問題を述べよ。
    (4)偏見および差別についてそれぞれ述べよ。
    (5)宗教の対社会的機能を述べよ。

    もしよろしければ、参考にされてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    現代の日本社会の社会移動の趨勢について述べよ。
    社会移動とは、親と子の社会的地位が異なることを言う。多くの場合、社会的地位として、職業階層が使われる。職業は各種の社会的地位を総合的に表しているからである。
    例えば、社会全体をホワイトカラー、ブルーカラー、農業の3カテゴリーに分けた場合、親が農民で、子どもがブルーカラーになった場合、親子の地位が異なるので、社会移動が起きたと言える。
    職業選択の自由がある社会でも、医者の子が医者に、先生の子が先生になるような世襲は時々見られ、そのように親子で同じ職が多い場合、移動が少ない「閉鎖的社会」という。一方、親の職業と関係なく、自分の職業に就いている人が多い場合、「開放的社会」という。
    現代日本においては、自由に職業を選ぶことができるが、現実には、親子で同じ職業の人も多い。
    調査によると、父親が専門職である143人のうち、専門職ではないにしても、多くがホワイトカラーに就いており、ブルーカラーや農業についている人はごく少数である。つまり、親子の職業には、世襲が多いなど何らかの関連がある。
    バブル崩壊後の日本についての議論として、日本は移動が多く十分に開...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。