寿司とSUSHIの双方から観る海外戦略

閲覧数3,371
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員2,200円 | 非会員2,640円

    資料紹介

    大学4年次のレポート、約5500字です。
    卒論の足がかりとして書いて提出したもので、実際に書いた卒論はA評価をもらいました。
    写真アリで内容も自信があるものですので、やや高額にしました。
    レポートの活用やご自身の興味関心などにどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    寿司とSUSHIの双方から観る海外戦略
    1、寿司とはなにか、そのブームのきっかけはなにか?
     日本古来の伝統食として、日本人の生活から切り離すことのできない食品となっているもの、寿司、海外戦略を述べる前にその寿司の概要について述べていきたい。
     寿司が歴史上に登場するのは、平安時代の「延喜式」である。そこには、諸国からの貢納品が記されており、鮓・鮨の語を多く見いだすことができる。九州北部、四国北部、近畿、中部地区に多く、関東以北にはみられないのが特徴的である。当時の詳しい製法を知る資料は乏しいものの、魚または肉を、塩と飯で漬け込み熟成させ、食べる時には飯を除いて食べるなれ寿司「ホンナレ」の寿司と考えられている。
    室町時代の『蜷川親元日記』には「生成(ナマナレ)」という寿司が登場する。発酵を浅く止め、これまで除かれていた飯も共に食した寿司である。現代に残るホンナレは、ほぼ滋賀県の「ふなずし」に限られるが、ナマナレは日本各地に郷土料理として残っている。ナマナレが現代に多く残った理由として、発酵時間が短く、早く食べられることがあげられるという。
    時代が下るとともに酒や酒粕、糀を使用したりと、...

    コメント1件

    bingsinseki 非購入
    内容は別として、いくらなんでもこの程度の量の大学のレポートでこの値段は高すぎるのでは。。。
    2013/01/20 5:42 (11年10ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。