国語学概論2

閲覧数1,575
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2011年度 日本大学通信教育部 国語学概論の課題報告2。合格済みです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1章ごと180-220 初めて知って興味を覚えたこと
    ・文字と表記

    中国から漢字を借りてきて平仮名や片仮名にアレンジしたり、幕末から既にローマ字表記をするなど、日本人はとても柔軟だと感じた。だからこそ全てを組み合わせて同時に使う事が出来るし、縦書きと横書き両方ある。分かち書きをしなくても読みやすく書けるというのは、日本語の美しい点のひとつだと思う。同訓異字や同音異義語、同表記別語が成り立つのも、漢字や平仮名などがあるお蔭だと思う。
    ・敬語

    先日ファミコン言葉というのを聞いた。ファミリーレストランやコンビニで使われる間違った敬語のことを言うらしく、改善に取り組んでいるそうだ。敬語の乱れは結局は限られたコミュニティにおり地域社会と接する機会が特定のものしかない為に発生するのではないかと思った。 西側に身内尊敬表現を持つ地域が多く東側は他者尊敬用法が多いというのも、比較的西側に定住している者が多く、東側には地方出身者が一時的に住んでいることが多い為であろうと感じた。
    ・方言と共通語
    上方から言葉が伝播するという方言周圏論は非常に興味深い。自分が北海道、関東、関西に居住していたことがある為...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。