明星大学 初等体育科教育法 2単位目 合格レポート

閲覧数1,815
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等体育科教育法 2単位目 「器械体操」領域の、5年生を対象とした「跳び箱運動」について、単元計画を作成せよ。
    ・児童数 男子17名、女子14名、計31名

    ・児童の実態

    男子が若干多い元気なクラスであり、男子は運動の好きな子が多く、運動能力はやや高めである。女子も、運動が好きな子どもが多く、運動能力は普通から高めである。クラスには若干名、運動の苦手な子どもがいる。

    ・跳び箱運動の教材観

    器械運動は、「技」を身に付けたり、新しい技に挑戦したりするときに楽しさや喜びを味あうことのできる運動である。また、より困難な状況のもとでできるようになったり、より雄大で美しい動きができるようになったりする楽しさや喜びがある。

     跳び箱運動の技は、開脚跳びに代表される着手後回転方向がきり変わる切り返し系の技と、台上前転のように踏み切りから着地まで回転方向の変わらない回転系の技の、二つの体系に大きく分けることができる。単元後半になるとほとんどの児童が回転系を選ぶようになり、強い関心・興味・意欲を示すことが実践によって確かめられている。

    「切り返し系」

    跳び箱をまたぎ越すまでは、比較的恐怖心を抱...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。