仏教大学【教職通信】 A評価 国語科教育法

閲覧数1,233
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【評価】A 【添削コメント】国語科授業の評価についてさらに熟考してください。
    学習指導要領の目標や内容と評価とのかかわりについて考えてみるのもいいでしょう。
    【レポート作成に当たって】テキスト、学習指導要領、教採試験用のテキストなどを参考に記述。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題 【国語科授業の計画と評価について述べよ。】
    国語科は、読む・書く・話し合う(聞く・話す)力そのものを育てるのが、独自の領域であり、任務・責務である。また、国語の学習指導は、他の学習指導と同様にすべて意図的・計画的・系統的な営みである。教育活動が上の学年へつながっていくものである。例えば、平成20年度版学習指導要領において、「書くこと」の言語活動例にある「随筆」については、次のようにとらえる。
    〈第1、第2学年〉 想像したことなどを文章に書くこと。
    〈第3、第4学年〉 身近なこと・想像したことなどを基に、詩や短歌
              をつくったり、物語を書いたりすること。
    〈第5、第6学年〉 経験したこと、想像したことなどを基に、詩や短
    歌、俳句をつくったり、物語や随筆などを書いた
    りすること。
     これら学習の計画性・系統性を踏まえたうえで特に、小学校低学年の国語科授業の学習に関して考察する。
    Ⅰ『学習者主体の授業であること』
     国語科教育は母国語を教育対象としているため学習者は、小学校入学段階である程度、日本語が使えるようになっている。しかし、家庭環境(兄弟の有無や両親の就業...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。