【道徳教育の研究】 1単位目 明星大学 合格レポート

閲覧数1,051
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学 道徳教育の研究 1単位目
    参考文献「新版 道徳教育の研究」森下恭光・佐々井利夫著(明星大学出版部) 配本11年度~
    課題1、道徳の意義とその教育の必要性について論述せよ。 課題2、明治以降のわが国の道徳教育の変遷について述べよ。
    課題1
    道徳の意義とは何か。まず、社会規範という面から考えたい。人間は社会的存在であり、物質的生活も精神的生活も社会の中で営まれている。このような人間が、社会の中でよりよく生きるためには、社会の中で認められる行為をし、人間関係を好ましいものにしなければならない。そのためには、自己の行動を規制する社会的規範が必要となる。道徳はこの社会規範のひとつである。社会規範として他には、慣習や法が挙げられる。これらと比べると、道徳は規制力が弱い。しかし、道徳は、人間の生活や行動の内面、精神面に規制力を及ぼすことができる。その規制力は行為の動機に対して働く。また、道徳は原則として場所や時代が変わっても変化しない性質、自覚的に従われるのでなければならないという性質がある。このように、道徳は社会規範のひとつである一方、自己規範としての意義もあると考える。生きる上で自分に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。