近畿大学通信レポート(商品学スクーリング)

閲覧数3,518
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
    (検索、露出及び販売にお役立ちます)

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    今回のレポートでは、第12章についてまとめました。第12章は、商品と関連法規についての説明がありました。大まかに分類すると、商品に関連する法規には、商品の取引に関する法、商品の内容、表示に関する法、商品のマーク等(商標)に関する法、その他の法と4つに分類されます。これらの4つの法を字段落より一つ一つまとめました。

     第1に、商品の取引に関する法には、「独占禁止法」があります。その中で、再販売価格維持行為というものを原則禁止しています

    。再販売価格維持行為とは、売主が買主の再販売価格を指示する行為のことをいいます。なお、千円以下の化粧品、一部医薬品、書籍

    、雑誌などは適用除外となっています。

    再販売価格維持行為が禁止されているため

    実際には「メーカー希望小売価格」等として

    、小売等に強制できない価格を設定しています。これを再販売価格推奨行為といいます。

     次に、商品の内容、表示に関する法については、「不当景品類および不当表示法」という法律があります。

    表示とは、商品の内容と価格、取引条件に関する情報を消費者に伝達・提供することを目的としています。昨今の技術の発展や新商品の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。