閉鎖性運動連鎖による下肢筋肉発揮特性

閲覧数3,034
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    閉鎖性運動連鎖による下肢筋肉発揮特性
    <目的>
     中高年者への転倒予防・介護予防等の運動介入後、下肢の筋力を評価する指標の一つとして膝関節伸展筋力の評価が用いられているが、近年、このような転倒予防・介護予防を目的とした教室の参加者には、膝痛や膝関節障害を有する者が多く、従来の膝関節伸展筋力測定が困難になっている。そこで我々は閉鎖性運動連鎖による型式で、膝痛や膝関節障害を有する者でも下肢の筋力を評価できるよう、下肢筋肉測定装置(特許第4068109号)を独自に開発し、その有用性を示してきた。本測定装置により測定される下肢筋力は、下肢筋全体の筋力の総和である。そこで本研究では、それぞれの下肢筋が下...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。