教育心理学 評価A

閲覧数1,073
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童期、青年期において社会的認知の拡がり、自己意識などがどのように変化するのかまとめよ。
     児童期と青年期では社会的認知と自己意識についてどのような変化があるのか、比較しながら述べていく。まずは児童期の社会的認知、特に社会性の発達という面で考えてみる。
     児童期、子どもたちは小学校に入学する。小学校に入学すると、そこでは読み書き計算を習うことになる。それ以外にも、教師によって組織された学習状況の中で動くことになる。さらに掃除当番や給食当番など様々な集団の中で、自分に何かしらの役目が与えられる。児童期に入る子どもたちは、小学校という集団の中に入り、生活をすることになる。いろいろな新しい経験をする中で、子どもたちは状況に合わせて、学校環境に徐々に適応していかなければいけない。
     今まではお母さんやお父さんなどの親しい間柄での会話が主であった。一時的ことばと呼ばれる、具体的なことがらについて状況の文脈を頼りながら利用する対話だけで問題なく会話をすることが出来た。だが、小学校に行くと、授業中に班に分かれての話し合い活動やみんなの前で、自分の考え発表することがある。このようなときに、文脈に頼りな...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。