福祉と女性_我が国における女性の自己実現_特殊講義/A評価合格/中央大学法学部通信教育課程

閲覧数591
ダウンロード数0
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    文字数:2千文字(2,000文字)程度
    課題レポートです。
    中央大学法学部通信教育課程のほか、他大学の法学部、文系学部の法律系科目等の書き方の例として、参考にお使いください。(このままの引用はおすすめしません)
    参考文献は文末です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.我が国における女性の自己実現
     米国の心理学者マズローによると、自己実現とは、自己の成長や発展の機会を希求したり、自己独自の能力の利用および自己の潜在能力の実現を希求したりする欲求であるとされている。これは人間ならば誰しもが持つものと考えられるが、女性は自己実現的に生きることが困難な境遇にあった。具体的には、性別役割分業によって「男は仕事、女は家庭」と立場が固定化されがちであり、女性に絶え間なく負担がかかっていたことがあげられる。しかし、女性の社会進出が進むにつれて、自己実現的に生きようとするタイプの女性が増えてきている。

    2.自己実現的に生きる女性の例
     乗用車レースをきっかけに親睦を深めた、印象深い女性がいる。レースという趣味の世界は、女性といえども自分で車を修理せねばならず、体力的にも精神的にも厳しい場所である。そして、レース人口はほとんどが男性であり、彼らはレース以外にはまったくの無頓着ということが多い。そんな環境で彼女は、自らレースに参加しつつ、時にチームメイトを相手に料理教室を開催したり、自宅の庭を提供してBBQを行ったりと、親睦の場を周囲に提供していた。
    彼女は20...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。