平成22年4月現在で、出題される設問を全てカバーしております。
現在、問題更新の時期かもしれませんが、新問題が全てが揃っていない現時点では、この過去問で対策するしかないと思います(出題箇所に大差はありませんので、内容を組み合わせたり、書き方を工夫することで対応可能です。ご安心ください)。
暗記しやすいように、内容を厳選しました。
限られた時間の中で、単位取得を目指す方に、特にお薦めします。
私は、この内容だけで、80点を獲得しました。
1、五大栄養素それぞれについて、体内における働きを中心に説明しなさい。
2、子どもの食生活の問題点を3つ挙げ、そのうちの1つは、PFC比率を中心に取り上げて、述べなさい。
3、快適な住まいや室内環境について、次の項目から説明しなさい。
(ア)動線 (イ)暑さ (ウ)明るさ (エ)換気 (オ)子どもたちにできること
4、環境に配慮した生活の工夫について、(1)グリーンコンシューマー(2)京都議定書から説明しなさい。また(3)家庭科の果たせる役割について記述しなさい。
5、日常着の快適な着用の工夫について、以下の項目から述べなさい。
(1)下着 (2)生活活動上 (3)流行
6、子供の生活時間の問題点を3つ挙げ、小学校の家庭科で取り上げたい課題を2点述べなさい。
1、五大栄養素それぞれについて、体内における働きを中心に説明しなさい。
五大栄養素とは、糖質、脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをいう。栄養素のはたらきは、主に3つである。
①生命活動のエネルギー源になる。(主に糖質・脂質・たんぱく質)
②からだを構成する材料になる。(主にたんぱく質・ミネラル)
③からだの調子を整える。(主に...