大学の実験実習で行った「鏡映描写」の実験のレポートです。
実験マニュアル、教示文、同意書もついています!
実験の方法、レポートの参考に♪
合格をいただきました。
目
次
頁
第 1章
序論
1
第 2章
方法
2
第 1節
研究日時、場所および状況
2
第 2節
実験材料および装置
2
第 3節
被験者
3
第 4節
手続き
4
第 3章
結果
5
第 4章
考察
7
付録
第 1章
序論
我 々 の 学 習 に お い て 、先 行 す る 学 習 A が 、後 続 す る 学 習 B に 何 ら か の 影 響 を
及 ぼ す こ と を 学 習 の 転 移 と 言 う 。両 側 性 転 移 と は 、身 体 の 一 方 の 側 の 効 果 器( 例
えば、右手、右足)を用いた練習が、他の側にある効果器(左手、左足など)
による遂行に影響を与える現象である。
本実験では鏡の中の像を見ながら鉛筆で像をたどる、いわゆる鏡映描写の練
習 を 、一 方 の 手 A で 行 い 、他 方 の 手 に 持 ち か え て 描 写 し た 場 合 、手 A の 練 習 の
効 果 が 手 B に よ る 遂 行 に 影 響 を 与 え る か ど う か 、つ ま り 両 側 性 転 移 が あ...