7、電気化学実験 評価:優

閲覧数1,709
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 16ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    資料に関する説明及び紹介文句を入力してください。
    (検索、露出及び販売にお役立ちます)

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    物理化学実験レポート
    課題名 実験7 電気化学実験
    有効数字は4桁として表記するものとする。
    <A. 濃淡電池の起電力>
    Ⅰ、要旨
    電極として銀-塩化銀電極、電解液として濃度の異なる塩化ナトリウム水溶液を用いた濃淡電池を作製し、電解液濃度と電池の起電力との関係を測定する。
    Ⅱ、実験方法
    (ⅰ)電極の前処理
    1)、1.00 mol/dm3の塩化ナトリウム溶液を50 cm3程度調製した。

    2)、電極用の銀線(約5 cm程度)を蒸留水でよく洗浄した。

    3)、二本の電極を半分から2/3程度、1)で調製した塩化ナトリウム水溶液に浸し、直流電源に接続して電気分解を行った。このとき液中で両電極が直接接触しないように注意した。片方の電極から気泡が発生し、もう一方の電極は表面が変色した。

    4)、十分に反応が進んだところで、電源の極性を反転させて、電極反応を行った。今度は気泡が発生しなかった。両電極共に表面が十分変色した状態になったら、電極反応を停止した。

    5)、両電極間の起電力を測定した。起電力は数分以内にゼロ付近(数mV)の値で安定した。

    6)、前処理後の電極表面は乾燥させないように注意した...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。