薄層クロマトグラフィーによる未知試料混合物の分析と抽出

閲覧数4,938
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    薄層クロマトグラフィーによる未知試料混合物の分析と抽出
    目的

    実際の研究で広く使用されているシリカゲルTLCプレートを用いてクロマトグラフィーを行い、未知試料を分析する。また、クロマトグラフィーの原理を理解する。
    材料および方法

      プリントにしたがって行った。

    ただし、未知試料混合物を酢酸エチル30mlに溶かし、これを未知試料溶液とした。

    また、以下の3種類の溶媒を用いて展開を行った。

           ヘキサン:酢酸エチル=4:1

           ヘキサン:酢酸エチル=4:1+0.5%酢酸

           ヘキサン:酢酸エチル=2:1
    結果

    3-1.TLCのスケッチ

         溶媒A            溶媒B             溶媒C

    溶媒A~Cはすべて同じ試料を展開したため、各溶媒の3つのスポットはそれぞれ同じ化合物であり、3つのスポットの位置関係はほぼ同じとなっている。これらのスポットをそれぞれa、b、cとした。
    3-2.Rf値
     溶媒A    
       溶媒

    スポット a

    スポット b

    スポットc

    移動距離(cm)

    4.90

    4.30

    3.4...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。