保育内容の指導法(表現)1分冊

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    玉川大学通信教育部レポート

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    表現保育内容の指導法

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    幼児の成長・発達の過程で領域「表現」がどのような役割を持っているか、幼稚園教育要領に記されている3つねらいを中心に述べていく。
    ねらい(1)【いろいろなものの美しさなどに対する豊かな感性を持つ】
    まず、「表現」という行動をとるには、物事に対し見る、聞く、知る、感じるなど体全身を使い認識を深めていく必要がある。そしてそれに対する感想、疑問などが発生し、言葉や動きなどでそれを表現することになる。つまりまずは子供が新たな出来事、物事に出会い興味を持つことが大切になる。子供は元々、体から溢れんばかりの好奇心を持っているので、普通の日常生活を送っているだけである程度これは満たされると言ってよい。子供は好奇心によって成長、発達し様々な体験をしていく中で世界を拡大していく。しかし、教師が危険であるという理由で、またはしつけの一環として「あれもだめ、これもだめ」と言ったり、指導計画に縛られ教師がやらせたいことをばかりしたりといった、子供の自由や好奇心、探究心を奪い、子供が美しいものや心を動かす出来事に触れる機会を妨げることがあってはならない。
    ねらい(2)【感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽...

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