国語科指導法(書写を含む)

閲覧数1,391
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    7
    幼児向けと児童向けの絵本をそれぞれ一冊ずつ選び、それらを幼児及び児童に国語指導教材として与える時の①ねらい、目標②指導方法、指導計画③教具、学習材、等について考えを示すと共に、その決定までに参考にしたことや思索したことを述べよ。
    1、はじめに

    国語とは、私たち日本人が、幼い頃から親しみ自然に身につけていく日本語である。この日本語を覚え、理解し、表現し、人とコミュニケーションをとっていく。これを援助し育んでいくのが国語教育なのだと感じている。

    小学校学習要領の国語科の目標には、「国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めると共に、思考力や想像力及び言語感覚を養い、国語に関心を深め、国語を尊重する態度を育てる。」と記されている。

    幼児については、幼稚園教育要領の5領域の中の「言葉」に『経験したことや考えたことなどを自分なりの言葉で表現し、相手の話す言葉を聞こうとする意欲や態度を育て、言葉に対する感覚や言葉で表現する力を養う。』と謳われ、ねらいや内容が示されている。

    このことを踏まえ、幼児用には「くれよんのくろくん」を4歳児向けに、児童用には「手袋を買いに」を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。