教科教育法数学1レポート第1、第2設題

閲覧数1,419
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 17ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題:
    数学教育の目標と評価について述べ、それらを自分の視点で考察せよ。
    第2設題:
    集合、数、代数、幾何、関数、微分・積分、確率・統計の中から一つ取り上げ、その内容の要点を記述するとともに、自分の視点で考察せよ。
    『数学教育の目標と評価について述べ、
    それらを自分の視点で考察せよ。』
     まず、数学教育の目標について述べていく。数学教育の目標は、大きく分けて以下の三つの立場がある。
    国が定める基準としての目標
    数学教育学研究の立場からの目標
    海外の教育との関係における目標
    まず、1)国が定める基準としての目標としては、代表的なものとしては、中学校学習指導要領、高等学校学習指導要領がある。数学の理解、応用、適用、そして積極的な態度という指導における必要最低限の基準を示したものである。
    次に、2)数学教育研究の立場からの目標については、これまでの数学教育研究から導き出された目標であり、かなり広範囲にわたる。それは単に数学と言う枠内にとどまらず、広く人間教育を範疇に入れた目標となっており、今後の可能性を含めた全体の領域を示したものであるといえる。例えば、生徒の創造性の育成を目的として、テ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。