租税法まとめ5

閲覧数1,328
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 12ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    所得区分~

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    租税法まとめ 5
    ----
    司法試験について
    ・結論はさまざまありえる ⇒ 至るまでの過程で点数の差が出る
    ※ 判例の見方
     納税者 VS 課税庁  ⇒  なぜ所得分類で争われているか考える(争点)
                  ・・・どちらが税負担が少ない(多い)など。
    ※ 勉強のpoint
     ①定義を覚える(暗記する)
     ②~所得に該当するかの判断基準を理解する
     ③計算(収入-経費) 特に経費
    ----
    所得区分
    10種 ⇒ 得た「原因」によって担税力(税を負担すべき能力)が変わるので分類。
      =担税力に応じた公平分担
      ex)退職所得:退職後の生活の糧になる⇒担税力低い(計算方法・率に工夫)
    給与所得 (+事業所得)
    弁護士顧問料事件(百38) s56年判決
    ・・・弁護士顧問料が事業所得か給与所得か?
    判旨・規範部分
    「事業所得」とは、「自己の計算と危険において独立して営まれ、営利性・有償性を有し、かつ反復継続して遂行する意思と社会的地位とが客観的に認められる業務から生ずる所得」なのに対し、
    「給与所得」とは、「雇用契約またはこれに類する原因に基づき使用者の指揮命令に服して提...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。