生きる 生命 哲学 仏教 恋愛

閲覧数1,738
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    タグ

    宗教生きる仏教問題人間思想生命中学目的学生

    代表キーワード

    思想宗教生きる

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『なぜ生きる』(監修;高森顕徹、著者;明橋大二、伊藤健太郎、一万年堂出版)
    テーマ「永遠の旅人としての人間」
    8月上旬、この『なぜ生きる』を読んだ。読後の正直な感想は、仏教的な解説が全体的にやや多いという印象をまず受けた。しかし、生と死、そしてなぜ生きるかという問いが頭の中に根を張ったかのような感覚が私のなかにしばらく残った。なぜ生きるのか。なぜ私は生きるのか。なぜ私は生まれてきたのか。一言ではとても言い尽くせない哲学的で、宗教的である問いである。20年間の人生を通じて私のなかでその問いが根付いたのは今回が初めてではない。たしか中学2年の時にそのテーマに取りつかれたことがある。なぜ私は生まれたのか。なぜ人は生きるのか。人の生きる意味とは。死ぬというのはどういったことか。そしてそこから派生してなぜ人を殺してはいけないかということにも考えが及んだ。結論としては未だに絶対的であると断定できる答えが見つかっていないのが現状であるし、おそらくその答えが見つかっている人少ないと思われるし、または絶対的な答えが存在するということすら疑問である。なぜ中学生の私にその問いが浮かんだのかはわからない。特別...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。