結晶化学およびX線の回析法

閲覧数1,384
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    目的
    閃亜鉛鉱型立方晶ZnSとPerovskite型CaTiO3の結晶模型を作成し、それぞれの構造の特徴、格子面のミラー指数を理解する。
    X線測定が行われた試料のデータを読み取り計算結果と実験結果の比較、Hanawalt法による物質の同定を理解する。
    実験方法
    1日目:結晶化学
    ・結晶模型の作成
    1-1.一方の結晶模型セットを使用し、ZnSの結晶模型を組み立てた。
    格子点の位置には、S2-(青球)とZn2+(黒球)を配置し、格子点にある球を指示するため、No.17とNo.6を用いた。
    1-2.他方の結晶模型セットを使用し、CaTiO3の結晶模型を組み立てた。
        格子点の位置には、Ca2+(灰球)とTi4+(青球)とO2-(赤球)を配置し、格子点にある球を指示するため、No.17とNo.11を用いた。
    1-3.結晶模型を<111>、<110>、<100>方向から観察し描写した。
    1-4.指定された方向([100]、[110]、[111]のどれかひとつ)から見た結晶の平面図を描写した。
    1-5.さらにその平面図に{100}、{110}、{111}面を描いた。
    2日目:X線回析測定
    ・...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。