熱膨張測定

閲覧数1,447
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    実験測定試験変化記録温度時間

    代表キーワード

    熱膨張測定実験

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    緒言
    軟質ガラスの熱膨張曲線を測定し、線膨張係数を求める。また、ガラス転移点および軟化点で生じる現象を熱膨張測定から確認する。
    実験方法
    1.ノギスを用いて試験体の寸法(直径d0、長さl0)をできるだけ正確に測定した。
    2.装置を設置した。石英ガラスの押棒が軽く試験体を押し、試験体が収縮した場合にも測定が可能なようにダイヤルゲージをセットした。
    3.保護管の奥までK熱電対を挿入されているか確認し、保護管先端が試験体中央部の温度を測定するように位置を調整した。
      熱電対の+脚および-脚を冷接点の熱電対側の2端子に接続した。また、メーター側                     
      の2端子をアナログ式パイロメーターの+脚および-脚に接続した。
    4.冷接点の魔法瓶の内部が常に0℃に保たれるように、氷および水を入れた。
      
    5.電圧調整器の指示が0Vになっていることを確認し、主電源のナイフスイッチをONにした。
    6.実験開始後、電圧調整器を用いて徐々に電圧を加え、5K/minの一定昇温となるように調整した。
      1分ごと温度とダイヤルゲージの指示値を読み、時間と温度の関係および温度と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。