R0105日本史第2設題 合格 A判定

閲覧数7,648
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    初期議会から日清戦後にかけての政党について
    テキストをまとめました。
    高校の日本史の教科書を参考にしました。
    第一回総選挙
    1890(明治23)年に第1回衆議院議員総選挙が行われた。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初期議会から日清戦後にかけての政党について
    第一回総選挙
    1890(明治23)年に第1回衆議院議員総選挙が行われた。旧自由党系は大同倶楽部、再興自由党派(大同協和会系)、愛国公党系の三派に分かれ、改進党系勢力と争った。そして七月の総選挙では旧自由党系勢力の勝利となった。総選挙直後、立憲自由党が再興され、旧自由党系三派は合同した。第一議会が召集された段階での所属党派別の議員数は、立憲自由党130名、立憲改進党41名、大成会79名、国民自由党5名、無所属45名である。立憲自由党・立憲改進党の野党勢力である民党171名が、大成会・国民自由党・無所属の与党勢力である吏党129名を大きく上回り勝利した 。
    第一議会
    1890(明治23)年11月に第一議会が開会した。第1回総選挙に続き、第一議会も第一次山県有朋内閣である。第一議会から第四議会までは、超然主義とかかげて軍備増強を進める政府と、予算削減と民力休養と主張する民党側との激しい対立であった 。
    山県首相は、主権線のみにとどまらず、その利益線の確保を主張し、そのためには陸海軍の政費増強の必要性を力説した。
    民党は、軍備拡張を行なう膨大な予算に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。