S0615家庭科概論 合格 A判定

閲覧数5,217
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    児童の生活課題の事例を1つあげて、家庭科概論から学んだことを踏まえて、自分の意見とその理由を述べなさい。さらに、家庭科の指導で児童のどのような能力を育てるとよいかについて、具体的に述べなさい。
    テキスト中心にまとめました。
    家庭科教科法のテキストと、学習指導要領も参考にしました。
    第1章 近年の児童の生活課題

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童の生活課題の事例を1つあげて、家庭科概論から学んだことを踏まえて、自分の意見とその理由を述べなさい。さらに、家庭科の指導で児童のどのような能力を育てるとよいかについて、具体的に述べなさい。
    第1章 近年の児童の生活課題
     『子どもの生活環境の格差、貧困問題が大きな社会問題になっている。
    子どもの相対的貧困率(17歳以下の子どもの全体で親の所得が中央値に満たない子どもの割合)は、14.2%で、約7人に1人が「貧困」状況にある(厚生労働省、2009)。特に母子家庭など、ひとり親世代の相対的貧困率は、54.3%である。生活の困難さが国民全体に広がっている上に離婚率の上昇により一人親世代が増加しているため、子どもの「貧困」が急増している。』(新版家庭科概論 p24-25)
     私が以前、勤務していた大阪府の公立の高校では、シングルファザーやシングルマザーの生徒が多かった。高校入学までに塾に通ったことがある、家庭教師をつけたことがある生徒は少なく、高校入試の受験勉強もまともに行っていない生徒が多かった。生徒の中には母子家庭で、生徒がアルバイトをして家計を助けている子もいた。3年生では、卒業式の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。