資料:17件

  • 第11回 公判の準備
  • 第11回 公判の準備 第1 被告人の出頭の確保 1 起訴前後の勾留の相違点とその理由 被 疑 者 被 告 人 逮捕前置主義の有無 ○(207Ⅰ) ① ×(60Ⅰ) ② 勾留期間の違い 10日+10日(208) 2月+更新1月(60Ⅱ) 保釈制度の適用の有無 ×(207Ⅰ但) ③ ○(88) 捜査官の接見指定権行使の...
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  • 第10回 訴因と訴訟条件等
  • 第10回 訴因と訴訟条件等 第1 訴訟条件 1 訴訟条件の意義 =訴訟を有効に係属させ,これを継続させるための条件 ①公訴条件〔応訴拒否条件〕説(→申立事項):当事者主義的に理解 被告人側から見る(被告人からすると妨訴要件になる→当事者から申立ができることになる) ...
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  • 第9回 訴因の特定と変更
  • 第9回 訴因の特定と変更 第1 刑事訴訟の対象 1 審判の対象 書かれた事実(現行法上の「公訴事実」)⇔書かれるべき事実(旧法上の「公訴事実」) 訴因対象説 ⇔ 公訴事実対象説 【事例】住居に侵入した上で窃盗した事案において,窃盗のみを「公訴事実」として記載した場合...
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  • 第8回 公訴提起
  • 第8回 公訴提起 第1 公訴提起に関する諸原則 1 公訴の意義 =刑事事件につき裁判所の審判を求める意思表示 * 国民の訴追参加の在り方:私人訴追,民衆訴追のメリット・デメリット 2 公訴の原則 ①国家訴追主義,②起訴独占主義,③起訴便宜主義,④起訴状一本主義 3 起訴独...
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  • 第7回 適正手続と違法収集証拠
  • 第7回 適正手続と違法収集証拠 【発想】 捜査における証拠ルール:違法収集証拠の排除法則 行政機関を統制する目的が原点(政策上の問題、効果のある捜査段階からの規制) 真実とは別の価値(人権擁護)を守るため、将来同じことが起こらないように 真実を諦めるために証拠を排除...
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  • 第6回 被疑者の権利と接見交通等
  • 第6回 被疑者の権利と接見交通等 【被疑者の権利】 ①黙秘権 ②弁護人依頼権 ③接見交通権 ④勾留理由開示請求権(207) ⑤勾留取消請求権(207) ⑥証拠保全請求権(179) ⑦不服申立権(429準抗告←逮捕の段階ではできない) 第1 弁護人依頼権と被疑者弁護 1 「弁護人依...
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  • 第5回 捜索・差押え
  • 第5回 捜索・差押え 差押え:物の占有権を強制的に取得する処分 任意提出:提出は任意だが、捜査機関はその任意提出物を領置することができる(221)ので強制的 領地処分:占有取得方法≠強制、占有継続=強制的であり強制処分の一種 検証:占有取得なし。検証で足りないとき...
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  • 現代社会と法 日本の法律における「和の構造」
  • 現代社会と法 日本の法律における「和の構造」 Ⅰ 「和の構造」をどう考えたらよいのだろうか? 私は社会学部であるが、「和の構造」というわが国独特の社会文化構造は講義の中で特に印象に残ったことばであった。情けを媒介として、自己を抑制してすり寄るものにはご褒美を与え...
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  • 生命科学 独身女性のAIDに対する法規制の必要性について
  • 独身女性のAIDに対する法規制の必要性について 1.女性の進出 働く女性が年々増えている。最近、テレビや雑誌などで独立・起業する女社長の話もよく聞く。また、男女の役割を交換し、女性が大黒柱となって暮らすライフスタイルも出てきた。昨年の内閣府の「男女共同参画社会...
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  • 少年法レポート 『非行少年が求める少年法とは』
  • 少年法レポート 『非行少年が求める少年法とは』 先日1月31日、福島地裁郡山支部において、全国で初めて16歳未満の少年を検察官に逆送することが決定された。これは、福島県郡山市の強盗・監禁事件で15歳と16歳の少年が強盗婦女暴行、窃盗などの罪に問われているという事...
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  • 少年法 レポート
  • 少年法 女子高生監禁殺人事件に関わった四人の少年がそれぞれ、どのような環境で育ったかを具体的に知り、また、事件の詳細を加害者側からの観点から見ていくにつれて、少年犯罪について抱いていた考え方に変化がおこった。 今まで、神戸の小学生殺人事件やバスジャック事件など...
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  • 外国法 イスラム法レポート
  • 外国法特殊講義レポート 現代におけるシャリーアの必要性 今日、全世界のムスリム人口は約13億人に達する。まさに地球上の五人に一人はムスリムということになるわけだが、そのムスリムの一切の思考や行動を決定しうるものとしてイスラーム法のシャリーアがあることを講義で知...
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