物体の三態変化
・物体の三態とは
全ての物体には3つの姿が存在する。(気圧によってはそれが見えない場合もあるが、一応全ての物体には三態があり得るという立場をとっています。)
(1)固体
人間の集団で言うところの、「がっちりスクラム状態」である。分子同士がしっかりと繋がっており、「形」を持っている。また、ほとんど圧縮が行われないので、「質量に対しての体積」がほぼ決まる。低温・高圧でなりやすい。
(2)液体
人間の集団で言うところの、「満員電車ぎゅうぎゅう状態」である。分子同士はしっかり繋がっているのだが、その繋がり方は曖昧で「形」を持たない。圧縮はほとんど行われず、「質量に対しての体積」は決まる...