心のライフデザイン

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     これから自我の発達について書きます。
    私の自我の発達において一番最初の人生のモデルになったのは、やはり父である。今18歳という、ある程度物事が理解できるようになった上で、この『心のライフデザイン』を読んでみると、小さい頃から父を目指していたような気がします。両親から聞いた話によると、乳児期は、母のそばにいることが多かったそうですが、児童期に入ると、父のあとばかりを追うようになり、なにかと父の真似ばかりするようになっており、時にはタバコを真似してくわえていたそうです。
    出会いということに関しては、高校の入学時に、『心のライフデザイン』の48ページにあった、次の段階にゆくために、足りない要素が揃えられること「アレンジメント」がおこりました。父が草野球をやっていたということもあり、小学校・中学校と私はずっと野球をやっていたのですが、高校に入りなにか新しいスポーツをやってみたいと思っていた矢先に、ラグビーの監督からじきじきに誘いを受け、ルールもまったく知らなかったスポーツ、ラグビーを始めることになりました。この一連のながれのなかで、人生の転機・重要な他者との出会いがありました。人生の転機はラ...

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