タスクフォース

閲覧数794
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,650円 | 非会員1,980円

    資料紹介

    タグ

    経営経済マーケティング

    代表キーワード

    経営

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    タスクフォース

    <問題の認識>

     タスクフォースは、調査を進めるにつれ、問題が深刻であると考えるようになった。報告されていたよりも早くPCMsはIBMのリースの顧客基盤へと浸透していたのである。このときになってようやくIBMの役員もその重大さを共有するようになった。

    <PCMによる浸透>

     タスクフォースはIBMのテープドライブ市場とディスクドライブ市場へのPCMの浸透に関する予測を行った。それによると、テープドライブ市場への浸透は、1970年の11.4%から1973年には22.2%、1976年には38%に達し、ディスクドライブ市場への浸透は1970年の3.7%から1973年には10.1%、1976年には30%に達する見込みであった。

    <競合の事業継続性-財務分析->

    タスクフォースは、PCM産業のそれぞれのプレイヤーの分析を行った。その分析では、PCMの各プレイヤーは成長企業となりうると結論づけられた。なぜなら、利益率が25~30%ほどあるため、成長に合わせた資本増強が十分できないとしても、そういった財務的障壁をPCMsは重大な障壁と見なさないためである。

    <PCMsの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。