尿器による排泄の介助技術

閲覧数2,207
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    目的
    必要物品
    手順方法
    留意点
    根拠

    タグ

    援助新聞汚染看護看護学医療

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    排泄の援助(尿器)
    目的:ベッド臥床患者が苦痛、不安なく排泄が行えるように援助し、よい排泄習慣を維持する。
    必要物品:尿器・防水シーツ・処置用シーツ・ちり紙・綿毛布・スクリーン・手洗い物品・タオル・新聞紙・砂嚢
    手順・方法 留意点 根拠 1) 必要物品を用意する。
    2) 排泄(排便・排尿)を確認する。
    3) 必要物品の準備をする。
    (1) 洗浄済みの尿器であることを確認する。
    4) 新聞紙等で尿器を覆う。
    5) 準備した尿器、防水シーツに処置用シーツを重ねて巻いたもの、その他の必要物品を患者の元に運ぶ。
    6) スクリーンでベッドの周囲を囲む。
    7) 綿毛布をかけ、掛け物は足元で扇子折にする。
    8) 患者の膝を立てる。
    9) 寝衣の裾を開き気味にしながら、大腿上部まで数回に分けて折り返す。
    10) 左手で腰部を支え、腰を持ち上げ、右手で寝衣の背縫いを持って腰まで持ち上げる。
    11) 同様に腰部を支え、腰部から膝の位置まで防水シーツを敷く。
    (1) 処置用シーツとともに丸めた防水シーツを膝
    の下に入れて、広げられるだけ広げておく。
    (2) 腰を持ち上げ、膝の高さまで引っ張り、十分
    に広げる...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。