脳神経の分類と働きについて

閲覧数2,828
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    脳神経、脊髄神経の分類とそれぞれの働きについて
    〔1〕 脳 神経
    脳に出入りする抹精神経を脳神経という。これは12対あり脳から出る順に従つて
    I~ 純までの番号をふる習慣がある。このうち Iの 嗅神経、■の視神経、および
    Ⅷの内耳神経は鼻口目B耳という特殊感覚器に関係する。配の動眼神経、Ⅳの滑
    車神経、およびVIの外転神経は眼球運動を支配する。そして測の舌下神経は本
    質的に脊髄神経の続きである。Vの 三叉神経、Ⅶの顔面神経、Ⅸの青咽神経お
    よび、Xの 迷走神経と洒副神経はそれぞれ船弓神経に出来するのでやや複雑な
    構成を持つ。
    ● 第 I 嗅 神経
    鼻腔上部にある鼻粘膜の嗅細胞の嗅糸は舗骨板を通つて前頭葉下面の嗅球に
    入る。
    ● 第I視 神経
    下垂体背部で線維の内部は交差(視 交又)視、反対側の非交叉線維と友に合―し
    て視素となり中脳四丘体、側頭業の視中枢に終わる。
    ● 第E動 眼神経
    運動性の神経で、上眼高烈から眼高内に入り、眼球運動を行う眼筋のうち上直
    筋,下直筋・内側直筋口下斜筋を、また上眼較挙筋を支配する。自律神経線維とし
    て冨1交感神経が、瞳孔括約筋と毛様体筋を支配する。

    タグ

    神経運動知覚繊維細胞感性感覚看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    脳神経 、脊髄神経の分類とそれぞれの働きについて
    〔1〕 脳 神経
    脳に出入 りする抹精神経を脳神経 という。これ は 12対 あり脳から出る順に従 つて
    I〜 純 までの番号をふる習慣 がある。このうち Iの 嗅神経 、■の視神経 、および
    Ⅷ の内 耳神経 は鼻 口目 B耳という特殊感覚器 に関係する。配の動眼神経 、Ⅳの 滑
    車神経 、およびVIの外転神経 は眼球運動を支配する。そして測 の舌下 神経 は本
    質的 に脊髄神経 の 続きである。Vの 三 叉神経 、Ⅶ の 顔面神経 、Ⅸの青咽神経 お
    よび、Xの 迷走神経 と洒 副神経 はそれぞれ船 弓神経 に出来 するのでやや複 雑な
    構成を持 つ 。
    ● 第 I 嗅 神経
    鼻腔 上 部 にある鼻粘膜 の嗅細胞 の 嗅糸 は舗骨 板を通 つて前頭葉下面の嗅球 に
    入る。
    ● 第 I視

    神経

    下垂体背部で線維の内部 は交差(視 交又)視、反対側の非交叉線維 と友 に合 ― し
    て視素となり中脳 四丘 体、側頭業 の視中枢 に終わる。
    ● 第 E動

    眼神経

    運 動性 の 神経 で、上 眼高烈 か ら眼 高内 に入 り、眼球運 ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。